蚊 (Mosquitoes)

アラバマの夏は蒸し暑く、蚊が沢山いますが、この蚊を媒体に、マラリア、デング熱、ウエストナイル熱などの病気にかかることがあります。

2002年のCDCの統計によると、ウエストナイル熱は、全米では感染者4156人、死亡者284人でしたが、アラバマでは、感染者49人、死亡者3人でした。今年の夏はさらにその被害が急増すると予想されています。2003年の統計は、CDCを参照して下さい。

感染者の約80%の人は、殆ど問題がありませんが、幼児や高齢者は特に注意が必要です。  潜伏期間は3〜15日で、症状は、発熱、頭痛、背部痛、筋肉痛、筋力低下、食欲不振、皮膚発疹、リンパ節腫脹などです。 発症した場合の多くは短期間(約1週間)で回復しますが、感染者の1%未満に、頭痛、高熱、方向感覚の欠如、麻痺、昏睡、震え、痙攣などの髄膜炎・脳炎症状が見られ、致命率は重症患者の3〜15%(主に高齢者)です。

大切なことは蚊に刺されないことですが、蚊に刺されないようにするためには、DEET (N,N-diethyl-meta-toluamide) が入った虫よけを使うのが効果的だと言われています。植物ベースの虫よけは、DEETベースのものに比べ効果が低いそうです。ただしDEETに中毒反応を起こすことがありますで、使用方法を確認することが必要です。DEETの濃度は、大人は30%以下、子供の場合は10%以下のものが良いとされています。DEETの濃度は、濃い方がその効き目時間が長くなりますが、効果そのものは変わらないそうです。Ultrasonic Devices, Outdoor Bug "Zappers" や Bat Houses などは蚊には効果がないそうです。

また、夜明けと夕方は、蚊が活発な時間ですので特に注意が必要です。香水やローションなどは、蚊を引き付けるので、避けると良いでしょう。虫よけに関しては次のサイトを参照して下さい。

     
Last updated on August 9, 2003